【RP】虎の穴13A(城ヶ崎)
2018/2/3(Sat)
城ケ崎シーサイド
『虎の穴★★★』(5.13A) ×××(通算26便)
2018/2/4(Sun)
城ケ崎シーサイド
『虎の穴★★★』(5.13A) ×××(通算29便)
要注意!ムーブの記載あり
土日でシーサイド。
今回は、ロッシーとakikomwさんと、初参戦のP2の友達のケンタロー。
ロッシーとケンタローと自分はもちろん虎。
akikomwさんの本命はサザンクロス。
朝7時前に待ち合わせをして、岩場へGo。渋滞もなく9時過ぎに駐車場へ。
岩場につくと、虎の下部がガッツリと濡れている・・・。
木金の雪と雨のせいかなぁ。
アップ便は、アップと割り切ってのトライ。
濡れてる~。
ランジは決まったもの、中間部でフォール。テンテンで上部まで。
上部レストも滑ってる・・・これは雨のせいではなく、いつも状態が悪い時に湿気っている状態でした。
2便目、午後1時前にトライ。
結果からいうと、土曜日のこの2便目が、両日合わせて一番良いトライだった・・・けど、RPできませんでした。
ランジも綺麗に決まって、中間部のクリップ・・・若干、カラビナが回っていて、手間取るも、、、右手のカチも左手のカチも割と持てて、次の右手のカチ・・・めっちゃ止まった~・・・そこからの左手への薄カチ・・・デッドでいくも止まらないよね~ってことでフォール。
今までのトライの中で一番、右手カチが持てたのに残念。
3便目、午後16時前。
ランジは際どく決まった、、、そして中間部の右手取りで、力なくフォール。
惜しくもなんともない残念なトライが終了。
ケンタローは、P2では、13台をトライするツヨツヨクライマー。
虎も1Dayするんじゃないかなと思っていたけど、FLトライの1便目が一番良いトライで、そのあとは、核心までもいくが、右手が保持できなかったり、左手薄カチが止まらなかったり・・・。
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日曜日。
この日は、雲1つない晴天だったけども、風が強くてずっと寒かった。
曇りでも晴れでも虎は、日陰なので、焼き石は必須な自分にとっては、風があって寒いのはダメなコンディションでした。
ただ昨日よりは全然、岩も乾いていたので、その点は良かったかな。焼き石は必須なんだけど(笑)
この日のアップ1便目。午前11時半すぎに。
ランジは少し危うい・・・。右手の指皮が痛い。あとは単純によれてないと思っても、よれてるんだろうなぁ。
中間部のレストポイント、やっぱり岩が冷たい。焼き石をしてもなかなか戻ってこない。
核心の出だしのクリップホールドへの一手。ここ最近だとここで落ちることはほとんどなかったんだけど、落ちた。
単純に指が冷たすぎることによるやる気の欠落かなぁ。
ただ核心部分の左手薄カチ取りで、いつも使っていた左足を変更して、また左手を右手のすぐ上のホールドを中継(白い人はこのホールドを使っている)で使ってみたら、右手を保持してからのムーブだったけど、繋がった。しかもデッドではなく、自分の身長だとジャストサイズ感で取りにいけた~。よしこのムーブだ!と改善策が見つかったので実りのあるトライになった。
この左足はほんと偶然にやってみたらできた感があるんだけど・・・。
午後2時にこの日の2便目。
スタートの最初の右手からしっくりこない。しっくりこないから、次の右手カチもしっくりこない。
いつもならテンションするところだけど、ランジは決まって、少し声が出た。
中間部のクリップもできて、右手も止まった・・・。1便目のときに新しく見出した、左足を使って、左手薄カチを狙いにいくも、身体が流れて、止まらず・・・。
動画で見てみると、最初に作ったときは、左足の膝はキョンをせずに正体で行っていたのに、今回の便では、膝を曲げて、それに負けて身体が流れたよう。
ここは右手の保持をしっかりできたら、身体にも力を入れて、左手を寄せる動きだな~。
15時40分過ぎ。この日の3便目、最終便。
下のランジ、右手のカチが2本指しかかかってなかったけど、強引に流れで、決めた。
こんな状態でもランジが決めれたのは成果かも。
今までも、ランジがうまくきまるときは、右手がかなり近く見えるんですよね。動画で見ても、ランジというよりはデッドっぽい感じでガバを捉えてる。
ダメなときは、全く身体があがってないとき。
下のランジは岩のコンディションが悪い時以外は、もう100パーの精度で決めたいところ。
中間部の右手のカチ取り、今までと違って、左足を少し上にあげて、岩を蹴って取りにいくも、保持できず、フォール。
またもや残念な結果に。
この後、途中から、やってみるも、2回とも、核心をつなげることができず。
ラストトライなので、途中からリスタートをして、最後のランジも決めて、フィニッシュ。
最後のランジ部分、ここも実に曲者で、両手ガバでのレストで、岩が滑ってると、全くレストができない。
コンディションが良くても、右手は大丈夫なんだけど、90°に曲げるホールドでの左手は手首に違和感があって、それほどレストをしている感じがしなく・・・。
ただ今回の3便目で、少しだけしっくりくる位置を発見。
これで岩のコンディションが良ければ、レストができる。そのあとの左手クロスの先も、コンディションが悪いと、全く保持することができずに、クロスをしてから、右手をアンダーに持っていく動きのところで、落ちてしまう・・・。
もちろん、レストが不十分でもアウト。
最終便は、十分にレストをして、また岩のコンディションも良かったこともあり、つなげることができた。
このセクションは、5手なんだけど、4手目のL字右カチを取りにいくところでも落ちれるポイント。
ただ右手をしっかり保持、カチれたら、飛ぶのは簡単。
自分のリーチだと若干、足が浮く感じかな。ランジというよりは、ここも足を残してデッドをするイメージの方が良さそうです。
178㎝のいーちゃんや180㎝のケンタローの場合、足は完全に残ってる。
ただケンタローの場合は、背が大きいせいか、右手のカチを取りにいくところで、狭く、外に吐き出される模様。
虎の場合、やっぱり身長やリーチがある方がかなり有利であることは変わりないけど、最後の最後は、逆に狭さに悩まさる感じなのかもしれない。