ジェットコースターな1日（城山）

5.12A, 城山小春日和 0 Comments

2024/1/7（Sun)
城山
【チューブロック】
『レインマン』（5.10B） ×
『小春日和』（5.12A）××（通算6便）

要注意！ムーブの記載あり

3連休の中日に城山へ。
ケンケンと小人の3人で。

ケンケンは久しぶりの外岩なので、なんでも良いとのこと。
（右手の指を少し痛めている）小人はムーブがとりあえずできたので、生と死。
自分は・・・これも長年の宿題の小春日和をターゲットにしました。

小春日和のヌンチャク掛けは、レインマンを登って、上から掛けました。
レインマン、ホールドが湿気っているのか思ったよりも保持が悪くて、手首にも悪い感じで、3B目を掛けた後にテンションいれちゃいました。
2人はFL。

小人のレインマン。

小人の生と死の1便目・・・核心を越えて、3B目のクリップもできたんだけど・・・足が滑ってしまい、惜しいフォール。
ただここがこなせていても上部でたぶん落ちてたかなぁという感じでムーブを整理。

自分の小春日和のファーストトライは・・・過去の動画を見て、復習はバッチリ！だったけど、昔より保持が悪い箇所があったりで・・・すぐにテンション。
使えるホールドが少ないし、動画を見ていたということもあり1便目でムーブはほぼ思い出した。
ただ去年の頭から痛くなった左手首（手首が抜ける痛みではなくて、ある角度に回したときに痛くなる症状）に少し負担がかかる感じであまり身体には良くない。
ケンケンのファーストトライは、2～3B目でアウト。
その後の3～4B目も、少し遠いところだけど、体重が重た過ぎて予想以上の傾斜に早々にギブアップでした。

核心の入り口。
3B目をクリップしてからの右手、飛ばし。
そこそこに強度あり。

小春日和やドロンパのトライは、チューブロックとワイルドボアの通路を使うので、人の行き来があるときは、待って貰う必要があります。
ただクライマーが優先だと思うので、テンションをしてセルフを取るか、トライが終わるまでは待って貰いましょう。

小人の生と死の2便目、3便目。1便目ではなかった右指の痛みがでたようで、今日のクライミングは終了。
ケンケンも生と死を1便だして、トップアウト。
小春日和より傾斜がないので全部のムーブはできていた。

お昼休みで、ちょっとしたアクシデント。
フリースの胸ポケットに入れていた車の鍵が・・・フリースを羽織ろうとしたときにポケットが半分、空いていて・・・南壁の方に落下してしまった・・。
自分の目には途中で止まったように見えたので、懸垂下降で捜索をしたんだけど、見つからず。
すぐに下には、マルチをやっているクライマーがたくさん見えたけど、自分の中では絶対に、下まで落ちてなくて、途中のバンドとか木とかに止まってると思っていたんだけど、結局は見つからず。

チューブロックから懸垂下降。
下には南壁なので、クライマーもたくさんいて、浮石や折れた木などがたくさんあるので、慎重に捜索。
スペアーキーは自宅にあるので、帰りは東京から来ている友達がいたので乗せて貰えるんだけど、翌日に電車で来ないといけない・・・あー、2024年初っ端からやってしまった。