ホールド自作編その1

クライミングウォールを作っていた時からホールドも作ってみたいな(DIY的に)と思ってこちらも情報収集をしていました。

ググると日本でDIYで作っている人もいて、もちろん海外でも。
Youtubeでも出てきますね📹

ホールドを作る手順としては次の手順が普通なのかな?
①シェイプする(原型作り)
※材料は硬質発泡ウレタンが最適なようです。
↑某ホールドメーカーさんに直接アドバイスを頂きました🤩
※他にはフローラルフォームの例もあるけどシリコンで型を取るときに難ありとのこと😔
②シリコンで型を作る
③キャストする
※レジン(ポリウレタン樹脂)をシリコン型に流し込む
材料をざっと調べると・・・シリコンやレジンが高いんですよね。
ホールドメーカーだと大量購入で安く手に入るのかもしれませんが・・・。

材料
①硬質発泡ウレタン(原型)
これは自分で発泡させた方が安いと思います。
すでにその形になっているものは高いです。
今回はメルカリで割と大きいなものを格安で手に入れることができました。
メルカリで購入した硬質発泡ウレタン
模型屋さんとかでも買えるようです。
ただしそこそこ高いので・・・
自分で作った方が良さそうです。



大き目のナイフでざっくりと切り出してみました。
1つのブロックは250㎜×130㎜×80㎜
ここからシェイプしていきます。
どんな形にしようかなぁ~。


ちなみにこの硬質発泡ウレタンは、かなり切りカスが出るのでマスクをした方が良さそうですね。
部屋でやると大参事になりそうなので作業場があれば良いんだろうけど、、、🙄


②シリコン(型雌型)

ウェーブ・シリコーンゴム 1kg (硬化剤付き)をAmazonで購入しました。
3,200円!高い~。1Kgでどれぐらいの型が作れるんだろう?

③レジン(本体)

2液を1:1で混ぜて硬化させます。


ウェーブ レジンキャストEX 2kg (ノンキシレンアイボリー)をAmazonで購入しました。
2Kgで2,800円。
小さいホールドであれば良いんだろうけど大きいホールドだと中抜きをしてレジンの量を抑える(ホールドの軽量化のためにも)ことができるようです。

④塗料

レジンに着色するものです。これも高い・・・。
エポック社の顔料を数種類購入してみました。

⑤道具

他にはシェイプするための鋸等、また計量するためのデジタルスケール、レジンを扱うための防毒マスクなどを購入しました。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください