砂の塔12A(瑞牆)3Days

2020/8/5(Wed)
瑞牆 パノラマコースの岩場/カンマンボロン
【砂のエリア】
『砂の塔★★』(5.12A) ×RP(通算9便目)

要注意!ムーブの記載あり

8月5日の水曜日。平日にカンマンボロンへ。
さいとーさんと2人で。

アプローチ、何故か途中で間違えて1時間弱もかかってしまった・・・🏃
もちろん岩場は貸し切り🙌

アップでさいとーさんがヌン掛け。
核心のムーブもほぼ出来てる。
自分のアップでムーブ構築。とりあえずチャンのムーブを含めて色々と試そうと思ってスタートするもなぜか核心手前のクリップホールドへ行く途中で落ちる😱
そこから3~5ムーブ、足の位置、足順等を変えたムーブを試すもしっくりこずに最後に先日RPした勲のムーブ(さいとーさんが初めに作ったムーブ)を試すと今回はすんなりと簡単にできた。
なんでだろ?意味不明。
前回は遠い足を置くのは出来たけどそこから右手を寄せるのが全くできず(寄せれる気配がなかった)、動画を見ると身体の傾きに問題ありだとは分かっていたんだけど、その前に遠いフットに左足を送るのがなかなか厳しくて、それをするために身体の傾きが発生していたんだけど。

前回と今回で違うことと言えば左手の保持感。
前回も中指と薬指の付け根にテーピング(腱鞘保護)をしていたにも関わらず、ホールディングをしたときにミシミシいっていたのが今回は言わずに保持できていた・・・。
左手のコンディションが良かったのが良かったのかも?🤔

ムーブはできたのであとは繋ぐだけで・・・レスト。
さいとーさんの2便目、RP便。
10Cぐらいのアプローチをこなしてから、5B目にクリップ。
そこでレスト。そこから4~5手をこなして6B目にクリップ、ここから4手で左上のカンテへ。
さいとーさんの場合、遠い左足を送るのは問題なくて、右手寄せも問題ない。
問題なのは少し遠いカンテ取り。
身長とリーチが自分や勲と比べて手首1つ分以上、違うのでカンテが遠いみたい。
右手ガストンだと遠いので、右手は前回、勲が壊したカチ(そこそこ掛かりが良かったカチが悪い外形カチに変化)を下引きにしてカンテへ。
この悪いカチも上体があがっていれば保持できるようで・・・左足に乗り込んで、中継ホールドを中継して左手をカンテへ・・・とほぼ届いていたけど中継ホールドから左手が抜けてフォール。
惜しいトライでした😣

この時、時間は12時ちょっと過ぎ。
自分のトライだけど1便目からあまり時間が経ってないので万全を期すためにレスト。
午後1時ぐらいにトライをしようと思っていたら・・・なんと雷雨⛈が。
天気予報としては午後15時ぐらいから雨の予報だったのに早まったようで雷⚡がめちゃくちゃ怖い。
雨脚🌨も強くなってきたので雷⚡が鳴ってるけど登ろうとしたけど、、、あぶなくね?ということでとりあえず登るのはやめて雨が止むのを待つことに。
1時間弱ぐらいで雷⚡が止んだけど雨はまだ降っていて、その前に風💨も強かったので横殴りの雨がルートに当たっていて流石に雨に強いこのルートもアウトだろう😅と思って回収をすることに。
(予報はこの後も雷雨⛈が来る予定だったので)

核心セクションが濡れていたらトップアウトも危ういのでプリクリ棒を腰に携えてトライ開始。

登ってみると全然濡れていない・・・コンディションは1便目と変わらず。
気温は17度、湿度は99パーセントだけど、しけってる訳でもなく5B目までのアプローチを登る。こりゃ、核心セクションも大丈夫かもしれない!ということでプリクリ棒を4B目のヌンチャクに掛けてからレストをして、核心セクションへ。
6B目のクリップをしてから自分の手数で4手。
自分の場合は右手寄せはガストン。中継ホールドを一応、使って左手をカンテへ
あれ?核心突破できた🤩
声を出すことなく普通にこなせて、そこから4手ぐらい繋いで7B目のクリップ。
ここで左の凹角に入り込むと無限レストができるぐらい。
ここから上部までは少し気持ち悪いセクションではある・・・ので慎重にレストをして上部へ。
8B目をクリップをしてから数手こなして、終了点にクリップ。
自分の場合、8B目~終了点までは、右足を外に出して登りました。
RP~。はぁ良かった。
少し遠いカンマンボロン、、、このルートのためにアプローチをまた歩かなくても済む(笑)

予想外に核心もそうだけどその上部も全く濡れてなかったので、さいとーさんもトライ。
3便目。
左手カンテ取に行くときの中継ホールド、今度は丁寧に、またそこから左手カンテ取りもスタでいって落ちることなくそのままRP。
1-2フィニッシュでRP!🙌

はーー良かった~😊
まだ15時ぐらいだったけど、この後も雨が降りそうだったので下山です。


行きのアプローチは晴れてた~。

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