烏帽子岩へのアプローチ(鳳来)
GoPro7Blackのタイムラプスを使ってアプローチを撮ってきました。
烏帽子岩へのアプローチはこのエントリーでも書きましたが、FIXロープ等を設置してきたので改めてまとめておきます。
駐車場は鳳来湖のダム管理場を少し過ぎたところに1~2台ぐらい止めれる路肩があります。
赤○の場所です。
釣り人の車が停まっていたら道沿いの前後の鳳来湖沿いの路肩に停めるかダム管理場の駐車場に。
詰めれば2台ほど停めれるかもしれません。
そこからキャンプ場方面に10秒歩くと『しゃくなげコース』の入り口があります。
急登を10分弱登っていくと分岐があります。
分岐の看板です。
ここを左に入っていきます。
分岐のすぐ見える岩にもルートがあります。
『しゃくなげ街道11DとVarの12A』
岩を右手に見てずっと斜め左下の方に下っていきます。
先行している勲のところまで降りるのは行き過ぎです。
写真の右手の方の踏み跡の方に入っていきます。
烏帽子岩のメインの取り付きへ行くためのスラブの懸垂ポイントへの入り口に青いテーピングで印をつけておきました。
ここが少し分かりにくいかもしれません。
懸垂&ユマールのためのFIXロープを設置、残置しました。
ここには古いFIXロープも残っています。
ユマールをしたらこのFIXロープは劣化防止のために引き上げておいてください。
登り返しはゴボウでも大丈夫ですがグリグリ等を使った方が安全です。
スラブ下降地点から烏帽子岩のメインウォール(手前)と奥のマッシュルーム!
FIXロープの懸垂なのでグリグリやクリックアップで大丈夫です。
スラブです。
これは帰りの登ってる時の写真。
フリーソロでいけなくもないけどFIXで懸垂&ユマールした方が安全です。
懸垂下降をすると横トラバース用のボルトが2つあり、そこにFIXロープを設置しています。
この写真は、取りつき方面から懸垂下降地点を撮ったものです。
横トラバースの最後は少し細い木にFIXしてあるので2つ目のボルトからの横トラバースはあまり加重をしない方が良いかと思います。
FIXロープに万が一のためのセルフを取るぐらいで普通に歩けます。
烏帽子岩のメインウォールです。
赤数字のラインがラローズエル穴男
青数字のラインが新穴男
黄緑数字のラインが穴男の逆襲(7Bが最終クリップかは未確認)
紫の×は終了点です。