撮影機材その3(DJI OSMO ACTION3)
撮影機材をアップデートしました。
GoPro7 Blackを使っていましたが、その後、岩場でのデータのハンドリングのし易さからiPhone11 Proを使っていました。
iPhone11もだいぶ前の機種になるため、バッテリーの持ちが気になるようになってきました。
小豆島トリップの前にDJIのOSMO ACTION3を購入しました。
同時期にGoPro11も出ましたが値段が高いこともあり、またOSMOの扱いやすさもあり、DJIにしました。
すでに前面の液晶にヒビが・・・?!
大丈夫です、保護ガラスフィルターが割れているだけです🙄
⬅保護フレームを取り付けた状態
自分は『Osmo Action 3 Adventure コンボ』という純正バッテリーが+2個、多機能バッテリーケース、延長ロッドなどが付いたものを購入しました。66,000円です。
かなりお買い得な値段設定!
またGoProシリーズと違って扱い易い点は・・・独自のマグネットアタッチメント。
三脚や自撮り棒等々、マグネットでワンタッチにて取り付け可能です。これは便利🤩
⬅保護フレームを取り付けると縦方向のマグネットも付いているので
縦位置
横位置にすぐに取り換えができます。
ルートの動画の場合は基本的には縦位置が多いんですけどね。
この保護フレームの短所はバッテリーとMicroSDカードにアクセスするためには保護フレームを取り外す必要があり、それぐらいでしょうか。
岩場でのデータのハンドリングは、USB-CケーブルでiPad Proと直接に繋いでも良いのですが、データの転送が遅くてメモリーカードリーダーを使った方が良いのでここだけ少し面倒です。
AliexpressからSmallRigから出ているアルミ製の保護フレームを購入しました。
日本でSmallRig製品はメジャーですが、OSMO ACTION3のこの保護フレームはまだメジャーではないようです。
Aliexpressから送料込みで値引きがあって4,882円でした。
12月5日に注文して12日に到着しました。早過ぎる!
縦位置もバッチリだし、三脚ネジも空いています。
横位置のところにも三脚ネジが付いていました。
フレームの蓋を外して本体の蓋を外せば、バッテリーやマイクロSDカードに直接アクセスできます。
フレームを本体から外さすしてアクセスができるので少しだけ使い勝手が良くなります。
本体側の蓋も取り外しができるのでそれを取ってしまえば、フレームの蓋を外せばすぐにバッテリーとマイクロSDカードにアクセスできるようになります。
防水性はもちろんなくなるけど水没させなければOKなのでこれで運用してみたいと思います。
使わないと思うけど外部マイクや外部ライトを取り付けれるホットシューも付きます。
このフレームはお勧めです。
アルミなので純正フレームよりも重くなりますが、堅牢性はアップして質感もかなり良いです!
岩場ではゴリラポッドの三脚を使っています。
前のより少し小さいバージョンです。
また自由雲台もミニタイプ。
⬅GoProやiPhoneの時はかなりゴツイ仕様でした。
ゴリラポッドもミラーレス用(ミラーレスも動画撮影に使っていたため)、1万円ぐらいのアルカスイス互換の自由雲台、縦位置撮影するためのL字のプレート等々・・・。
めちゃくちゃ重たかった・・・。
岩場でのデータのハンドリングはメモリーカードリーダーを使います。
本体とiPadProをUSB-Cケーブルで繋いでも良いんだけど、データ転送が遅くて、またPC転送モードになるのが若干、もたついたり・・・またデータを転送している時にインジケーターがないので終わったのかどうか分かりづらい・・・。
メモリーカードリーダーだとデータ転送時にはインジケーターが点滅するので分かりやすいです。
転送速度も速いです。
⬅AUKEYのUSB-Cメモリーカードリーダー。
iOSの仕様でカメラロールからは直接に取り込めません。
※DJIのファイル形式、フォルダ形式をiOSでの仕様に変更できないため。
そのためデフォルトで入っている『ファイル』アプリで中身を参照して再生したり、カメラロールに保存します。
カメラロールに保存はiPad、iPhoneの空き容量がそこそこないと失敗するようです。
またFAT32の仕様で、1ファイル4ギガ以下になるのでファイルが分割されてしまいます。
これは、DJI側の仕様で変更できるようにして欲しいかも・・・。
また小豆島へは自走で行ったため、車内のドラレコ&旅の記録としてOSMO ACTION3を使いました。
旅行の当日に部品が届いたのでした・・。
磁気ボールジョイント。
ACTION3用とACTION2用があり、値段が3用の方が1,000円弱高い・・。
ただ、何が変わったかというと、ほとんど変わっておらず、ACTION2のでもACTION3に使えます。
ACTION3用のがどこも売切れたり、旅行に間に合わない感じだったので、ACTION2用を購入。
フロントガラス面には、何回も脱着可能な粘着テープがマウントに付いているのでそれで固定。
今のところ、剥がれる様子はありません!
電源はグローブボックス内にある元々、フロント用のドラレコを稼働するためのパススルー付きのモバイルバッテリーから取ってきています。
ガーミンのDashCamMiniとOSMO ACTION3を同時に稼働できました。
動画はタイムラプスで撮ったので、5時間とかの長距離でも5分ぐらいの動画になっていました🙌
助手席の後ろは死角になるためほとんど写っていませんが、運転席と助手席、運転席の後ろはバッチリ!
赤嶽のアプローチも撮ろうと思って、ザックに付けるバッグストラップマウントも購入しました。
この部品、以前に買ったんだけど・・・どこを探しても見当たらないので再購入です。
GoPro用ですがOSMOにも使えます。
ザックにつけて
もちろん、横撮りも縦撮りもできます。
※縦撮りは保護フレームが必要。
マグネットでワンタッチで取り外しができるのでGoProに比べて本当に便利ですね!🤩
⬆小豆島の赤嶽のアプローチです。
アップダウンは少なく横にトラバースしていく感じです。
メインのジャンボリーケイブエリアの最後だけ少し危ない感じがします。
荷物が重たい時などはハーネスを付けてセルフを取って降りるのが良いかも。
メインエリアまでは50分ぐらいでしょうか。
鳳来の鬼岩に行くよりは全然楽ですね。
またOSMO ACION2には標準でネックストラップにOSMOをマグネットでピタっと付ける磁気ストラップなるものが付いてます。
これも欲しいなぁと調べたところ、これ単体では売っておらず・・・。
DJIのカスタマーサポートに連絡をしたところ、チャットのやり取りでこれを単体で取り寄せ&販売ができるかを確かめてみるとのことで、数日後・・・その返信が凄かった~🤩
⬅なぜか無償で提供してくれた磁気ストラップ
保護フレームを外さないと磁力が弱くなるので単体で。
いつか使う時があるかなーー!