コークスクリュー5.9(湯川)

2021/7/18(Sun)
湯川
【左壁】
『コークスクリュー』(5.9) ××RP(通算3便)



要注意!ムーブの記載あり

日曜日、いつもと趣向を変えて湯川へクラックの練習にいってきました。
自宅からだと小川山ぐらいに遠いかな?
湯川は2013年の10月に遠藤さんの講習で行ってことがある岩場です。
今回は、小人と2人で。

駐車場は以前の岩場入り口のところは使えず、林道が始まる手前の駐車場(10台は停めれそう)に停めてから30分ぐらいのアプローチ。
だいたい約2キロ弱です。


この日は快晴!
暑いかなーと思ったけどアプローチも木陰あり、滝もあり、風もありで意外と気持ち良かったです。
岩場も午前中は陽も当たらず少し肌寒いぐらいだったけど昼前ぐらいから太陽が照ってきて登っているときは暑かったです。
レスト中は風もあって、ついウトウトしてしまうぐらい。

この日は自分たちを含めて3パーティーのみ。
そのうち1パーティーはP2で見かける人でした。
自分のカムのキャメロットの#3がなぜか1つしかなくて、コークスクリューをトライするのに1つ貸して貰いました。
自分の#3はどこへいったのだろうか・・・。謎である。
買わないとなぁ~😱

この日はいつか小川山、瑞牆、太刀岡のマルチをやりたいねーってことでそのためにはまずショートのクラックの練習ということできたので、まずはコークスクリューをトライ。
純粋なクラックルートはあまり登れてないので、緊張。
そして久しぶりのクラックは手が痛すぎました。
コークスクリューは、少し広いところもあるので肘や肩の手前まで入れたりするので前腕、上腕も痛くなりました・・。

1便目は・・・出だし少しいったところで#1を決めるも、すぐにテンション。
ちゃんとカムも効いているな!ということが分かって一安心?!
少し上に見える水平ガバまでもヒーヒー言いながら、カムエイドしながらあがっていく。
こんなんで上まで果たしていけるのだろうか・・・と自分も小人も不安になりながらも、まぁ最悪、男落ち回収すれば良いやぐらいの気持ちでとりあえず怪我だけはしないように上にあがっていって、、、所々でジャミングの効き具合やどういう形が良いのかを確かめながらいったので、何分かかったか分からないけどTO。
上部の水平ガバのところまでいったら上部はフェイス登りで簡単。

小人もTRでトライ。自分よりもフットジャムがうまい。
シューズのせいか、足のサイズのせいか。ただハンドジャムは手が小さいから難しいようだった・・・。

レストのたびにクライミングの本を読んで勉強🙄

2便目のトライは・・・#3を貸してくれたP2のパーティーが帰宅されたので自分の1つだけでトライ。
慣れている人であれば1つで十分なんだろうけど自分の場合は怖いので2つ使いたかった・・・。
なんとか中間部まで行くも、#3が1つしかないためランナウトを余儀されなくなり・・・心が折れてテンション。
そこからはまぁ意を決してランナウトして上部の水平ガバまで。1テンでTO。

3便目は、まぁカムもちゃんと決まってるようだから少しランナウトするけど頑張って上部の水平ガバまで。
あとは簡単なのでそのままRP。
登れて良かった・・・。
小人もTRだけどノーテンでTO。


本に載っていた簡易的なテーピング。
これでも問題なさそう。


お昼寝~・・・。

コークスクリューのカムは下から、#1、#2、#4、#3、#2、#1、#0.75でした。

次は右壁のもやりたいな~🙌

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