クライミングウォール 費用編

ホールドやホールドを取り付けるための六角穴付ボルトは除く費用をざっと出してみました。
それに今回新しく買った工具類も除いています。
純粋に材料だけの費用です。

合計でざっくり10万円ぐらいです。
単管パイプと2×4材は実際にはこれほどいらなかったです。
自在クランプもウォールの枠組みの筋交いとしては使わなかったとブログには書きましたが、筋交いとしては使っていないのですが枠組み外で使用して結果、枠組みの強化になっています。

自在クランプは単管パイプの継ぎ足し等に使えて便利ですね。

デッドスペースに余った単管パイプを継ぎ足しをしました。
ここも工夫すれば何かを置くスペースになりそうです。
またこの継ぎ足しでウォールの枠組みがより強固になったと思います。

端サドルベースが2つありますがここはトレーニングボードを付ける予定です。



120壁の1面(長さはもう少しある前提)で単管を組むのにクランプを使ったら半額以下ですね。
枠組みを単管パイプじゃなくて2×4オンリーで作ればもっと安くなると思います。
ラワン構造用合板が税別1,980円というのが大きいですね🤩
コーススレッドはユニディで買いましたが普通のコーススレッドよりは少し高い、錆びにくいタイプのものを使っています。
45㎜の長さのものは合板と垂木の接合に使ったのですが330本もあったのにほぼなくなりました。
65㎜のものは2×4と2×4を接合するのに使っています。
38㎜のものは2×4と端サドルベースとの接合や2×4と金物の接合に使用しています。

ホールド関係も入れたら全部で20万円ぐらいでしょうか。
新しく買った工具とかも入れたら26万円とか?

実際に作ってみてですが、仮に場所がもう少し広くてあまり制限がなければクランプ類で作っていたと思います。パイプジョイントよりはより柔軟に作れて楽だと思います。
また単管パイプもホームセンターで切っていたと思うので高速チップソーも買ってなかったかも。

DIYとして今後は、木ボテ(材料があるので)と自作ホールド(材料があるので)を作ってみたいと思います。
当分、外岩にも精力的に行ける訳ではないので・・・DIYを楽しみたいと思います。

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