ホールド自作編その4
ホールド自作編その4です。
今回でとりあえず終了です。
シリコンで型ができたら、その型にレジンを流し込んで・・・できたものに木ネジの穴を開けて、裏面等の気になるところをヤスリ掛けをしたら完成です。
左画像のピンクっぽいポケット2つが自作ホールドです。
とりあえず今回が初めてだったけど何とか形にはなりましたが・・・
型のシリコンはぶっ壊れたので量産はできなくなりました。
シェイプはこの作ったホールドを使えばシリコンの型作りからできるとは思いますが、またシェイプから作ろうと思います。
ポケットもまだ欲しいし、カチやドガバなどのホールドも作ってみたいと思います🙌
レジンは有毒とのことで念のため防毒マスクを装着して作業をしました。
2液混合タイプで1:1で混ぜますが、着色をしたかったのでエポック社の顔料を使いました。
5~10パーセントの割合で顔料を入れるとのことだけど買ったのが15gのもの。これで600円弱。
ちゃんと10パーセントの割合で入れたら1本で足りなくなるのでケチって200gぐらいに対して5gしか入れませんでした。
案の定、失敗しましたが🙄
左のものと右のものを1:1で混ぜると120秒で固まり始めるので別々のカップで予め計量をしておいてから、あとから大き目のカップに注いでかき混ぜてからシリコンの型に流し込みます。
時間との勝負なのでタイマーをセットして作業をしました。
またシリコンの型はちゃんと傾きがない場所に置いて作業をしないと🆖
レジンを流し込んだ直後は赤色だったけど・・・
凝固し始めると色が白くなっていきました・・・そりゃー顔料をケチってますからね~。
シェイプ同様にシリコンが取れなくなったので・・・
破壊するしかなくなりました😱
今回のホールド2つ分で850gのシリコンを使用したのでこれ1回、2つのホールドを作るためにシリコンの型はめちゃくちゃ高くつきました。
またシリコンがうまく剥離しなかった理由としては、使ったシリコンに問題があったのでは?と思っています。
ここは要検討です。
単純な形状であればたぶん問題ないんだろうけど。
あとは剥離剤を使うとマシになるのかもしれませんが、表面のザラザラがなくなるのでは?と思っています。
ここもやってみないと分からないですね🙄
色は見事にピンク色!
豚🐷ホールドって言われてしまった~
木ネジの穴はシェイプの段階で作っておいたけどシリコンの型取りで塞がってしまったのでここも要検討🤔
ホールドができてから1つずつ穴あけをしていたらめちゃ効率が悪い。
販売するとなったらここも要検討しないといけないだろうけど、そうじゃなかったらホールドが完成してから穴あけでも良いかも。業者さんはどうしているのだろうか。
ボルト穴の場合は太いのでシリコンで型取りも残ると思いますが・・・。
さっそくホールドを壁に付けてみました。
自分でホールドを作ってまぶしていくんであれば、ボルトオンタイプじゃなくて木ネジタイプが良いのかもしれませんね~。
要検討ばかりですが、とりあえずホールド自作編は完了です!
DIY楽しいけど・・・今のままじゃ、コストが見合わないので日本のプライベートホールド屋さんで買った方が良いですね(笑)
自分で好きな形状が作れるのは楽しいんですけどね~。
少し高いですが、、、5000円(アマゾン)の透明シリコンだと、強度があり長持ちしますよ!
コメントありがとうございます。ちょっと調べてみます。
でも一番なのは安いことかなぁ~と。安く済ませる方法も教えて貰ったのですが、ホールド作りを生業にするつもりはないので手間を取るか手軽さ(=値段が高い)を取るか・・・ですね。
手間vs値段。ですよね。。。 どちらのシリコンも試してみましたが、複数同じホールドをつくるのであれば、やはり透明シリコン/の方が、型は壊れ難いので、ホールド一つあたりのコストは半分以上減りました。様々な形状をつくってみたい!ということであれば、やはり最安値の知り感が良いかと^_^ あと、樹脂を流しこむ前にシリコンスプレーでシリコン内側に薄層をつくっておくと、安いシリコンでも耐久率は飛躍的に向上しました。
コメントありがとうございます。
シリコンスプレーを使うと表面のテクスチャーはどうなりますか?ツルツルにならないのかな?と思ったり。
まぁこれも試せ!って話だと思うんですけどね。
bethさんのホールド、見てみたいな~